法人会とは?
よき経営者を目指すものの経済団体
それが法人会です
正しい税知識を身につけたい。もっと積極的な経営をめざしたい。社会のお役に立ちたい。
そんな経営者の皆さんを支援する全国組織、それが法人会です。
現在、約80万社の会員企業、41都道県に440の会を擁する団体として大きく発展しています。
あなたに近く、社会と広く。どこまでも人を中心に、さまざまな活動を展開する法人会。
税のオピニオンリーダーとしての貢献はもとより、会員の研鑽を支援する各種の研修会、また地域振興やボランティアなど地域に密着した活動を積極的に行っています。
健全な納税者の団体、よき経営者をめざすものの団体…これが法人会です。
法人会の組織
法人会の基本方針
法人会はよき経営者をめざすものの団体として、会員の積極的な自己啓発を支援し、納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献します。
法人会は企業の間から自主的に誕生した団体です。
戦後わが国は「民主主義国家」へと新しく生まれかわり、法人税もそれまでの「賦課課税制度」から、1947年(昭和22年)4月に「申告納税制度」へと移行しました。 しかし、当時の社会経済状況は極めて悪く、経営者が難解な税法を理解して、自主的に申告できるかどうか危ぶまれていました。このため、「申告納税制度」の定着には納税者自身が団体を結成し、その活動を通じて帳簿の整備、税知識の普及などを図る必要性が生じてきました。 法人会は、このようにして企業の間から自発的に生まれてきた団体です。
「よき経営者をめざすものの団体」として新たな発展を目指しています。
全国の法人会が「社団法人」として法人格を取得したことに伴い、1993年(平成5年)1月、法人会のさらなる発展を図るため、「基本的指針」と新しいシンボルマークなどを制定し、全国有数の公益団体として大きな発展を続けています。
2008年から始まった公益法人制度改革への対応についても全国の法人会の殆どが公益法人へ移行し民が官の役割を担う団体として期待されています。
法人会のシンボルマーク
中央の円は「法人会」のコア(核)である「よき経営者をめざすものの団体」をあらわしています。 そのコアのもとに集まる「人」の姿を「法人会」の頭文字”h”に合わせ、企業と社会の健全な発展に貢献する団体であることを、力強く象徴しています。
法人会キャラクター「けんた」のプロフィール
「いぬ」は、チームで行動し、人間のパートナーとしてのイメージが強く、身近な存在。法人会のメイン活動の 1 つである「社会貢献」の「献」=「ケン」=「犬」と結びつくことから親しみやすいキャラクターとしてオリジナルのデザインを作成しました。
愛称は、機関紙「ほうじん」誌上で公募し、応募総数 329 点の中からえらばれました。
「けんた」は、全国各地の法人会の会報やラッピングバスのデザイン、鉛筆やノートなど数種のオリジナルグッズなどに使用されており、さまざまな場面で活躍しています。
法人会の活動
税に関する研修会、経営に役立つ講演会等を開催しています改正税法など最新の税知識を提供するとともに、難しい税法をわかりやすく解説するなど各種税務研修会を開催しています。 また、地元税務署より講師を招いて新設法人説明会、決算期別法人説明会等を開催しています。 |
---|
社会貢献活動を通じて
|
---|
公平で健全な税制の実現のため関係諸機関へ
|
---|
法人会の福利厚生制度
会員企業と経営者・従業員のための
|
---|
生活習慣病予防検診
(財)全日本労働福祉協会の
|
---|